圧電式骨伝導集音器 W270の特徴

圧電式骨伝導と驚異の低価格

画像:E268

今回新発売の聴音補助機 W270 vibrata(ヴィブラータ)は圧電式骨伝導と、驚異的な低価格を特徴にしたE268の後継機です。
E268では大きく重くて使いにくかった骨伝導を、圧電素子を用いることにより小さく軽く高音質にしました。更に国外で生産することにより、驚異的な低価格を実現しました。
対してW270 vibrata はE268の特徴を更に進化させ、装着感の向上と音楽も楽しめるような高音質を実現しました。価格は若干アップしますが安心の国内製です。
一般的な補聴器が10万円以上、高級機が30万円以上する中において、電磁式骨伝導から大きく進化し、音楽も楽しめる圧電式骨伝導が29,800円です。

技術開発の進展

軽中度難聴者が使い易い集音器、補聴器はこれまでありませんでした。特に不満なのは耳を塞ぐことです。音質も高度難聴者向けなので使用をためらっている内に、いつのまにか補聴器を使っても良く聞こえなくなった人が増えています。また、補聴器を使っていても近づいてくる車や自転車に気付かず事故に遭う例も増加しています。
今回新発売の集音機W270で私たちが目指すのは耳を塞がずに音を伝えることです。軽く小さい圧電素子を用いた骨伝導により耳を塞がず快適に音を聞くことが出来ます。

難聴者にとって耳を塞がないメリット

自然な聞こえ(裸耳で聞こえる音と増幅音との複合で音を伝えます)

画像:年齢と可聴域

表が示すように加齢性難聴者は全ての周波数の音が聞こえないというわけではありません。
W270は耳を塞がずに使用できるので聴こえる周波数帯の音は自分の耳でそのまま聞き、聴こえ難いところ(高い周波数帯域)だけを補うようにしています。従って非常に自然で若いころに聴こえていた音を取り戻すことができます。

周囲の危険がわかる

補聴器を装用していても近づいてくる車や自転車に気付かず事故にあう例が増えています。
W270は耳を塞がずに使用できるので周囲の危険がわかります。
若い時は治る怪我や骨折でも高齢者にとっては、寝たきり→衰弱となりがちです。高齢者の外出は危険がいっぱいです。外出時はW270の装用をお勧めします。装着したスタイルは若者のi-podと同じなので、毎朝のジョギングや散歩を安全で快適に楽しむことができます。

耳穴が爛れない

高齢者は耳穴が爛れ易い人が多いようです。W270は耳を塞がずに使用できるので耳穴が爛れず快適です。

聴覚の脳トレ

以下に耳鼻科医の談話を抜粋します。この内容は耳鼻科医の間ではスタンダードになっている内容です。

ここのところの高齢化で、補聴器外来に来られる患者さんが増えています。
補聴器外来では、聞こえない状態や原因を調べて、患者さんに合った補聴器や集音機を勧めていますが、残念ながら補聴器を付けても聞こえない患者さんが少なからずいるのです。
その理由のひとつは、聞こえない状態を長く放っておいたことにあるということがわかってきました。

齢をとると耳が聞こえなくなるのは当たり前ですが、人間の脳には音韻修復という機能があって、聴こえない音を脳が補って意味が繋がるようにしています。若い時には10聞こえていたものが、齢をとって3になっても、脳が少ない情報を補って、なんとか意味を通じるようにしてくれているのです。
ところが、いよいよ脳が処理しきれないくらい聞こえが悪くなって、そこでやっと補聴器をつけてみても、音韻修復に頼りすぎていた脳が音情報の過剰に混乱して、“なんだかうるさいだけで意味が分からない”となってしまうことが多いのです。
ある調査によると補聴器を買ったけれども使っていないという人が日本国内で129万人もいてその多くが“なんだかうるさいだけで意味が分からない”という人だと言われています。

御家族からテレビの音が大きいと言われませんか。会話が良く聴こえていますか。
そんな方は早めに対応しなければ、将来、補聴器を使えない脳になってしまうことがあります。おまけに聞こえないということが、ボケや自殺の一因ともいわれていますから、ますます早めの対処が必要ですね。

齢をとるごとに進む加齢性難聴には、“進んでしまってからの補聴器”ではなくて、“進む前の骨伝導集音機”を使って音韻修復に頼らせない脳トレをしておくことをお勧めします。何時間も使う必要はありません。1日30分~1時間程度でも間引きされない音を脳に伝えることがとても大切だと思います。

真崎耳鼻咽喉科医院(秋田市) 真崎雅和院長の談話

上記にあるように集音機、補聴器は早めの装着が望ましく、聴覚野の脳トレとしての装用が勧められています。
私たちは耳を塞がない圧電式骨伝導が軽中度難聴者用集音器のスタンダードとなることを確信しています。

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